不妊治療 Reproduction
現在では3人に1人が男性不妊ともいわれています。
このような患者様に対して当クリニックでは毎月、獨協医科大学の岡田弘特任教授、岩端威之講師による男性不妊外来を行っています。
岡田教授は30年にわたり最前線にて日本で最も多く男性不妊患者の臨床にあたる、男性不妊を専門とする泌尿器科医の第一人者です。
日本最多の症例を手がける岡田教授、岩端助教によるMD-TESE手術などの男性不妊手術もクリニック内にて受けていただくことが可能です。
当クリニックで施行できる男性不妊手術
MD-TESE(顕微鏡下精巣精子回収術)
顕微鏡を使用して精巣から精子がつくられている精細管を見つけ出しその精細管を採取して精子を回収する方法。顕微鏡を使用する高い技術が求められるため、日本でMD-TESEを実施できる医師や医療機関は限られています。
(対象:閉塞性無精子症、非閉塞性無精子症)
顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術
低位結紮術とは、精索静脈瘤の改善を図るために精巣静脈の結紮切断を行う術式であり、顕微鏡下で手術が行われます。手術時間はトータルで1時間程度です。この手術もMD-TESE同様、顕微鏡を用いる高い技術が必要なため、日本で実施できる医師と医療機関は限られています。(対象:精索静脈瘤)
男性不妊外来は、毎月1回土曜日15:00〜17:00、日曜日9:00〜11:00に完全予約制にて診療しておりますので、お気軽にお問い合わせください。